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愛と怒りの行動経済学

原題は、FELLING SMART -why our emotions are more relational than we think- というよう。こちらの方が内容に対して直裁的だ。

 

感情と理性の二項対立で語られることが多いが、だいたい軍配は理性の方にあがる。感情は人間の行動を過てるものとされがちである。特に怒りの感情などは。

 

感情は理性より下等な機能だともよく言われる。合理的判断のためには感情を排除して冷静にならなければならない?

 

しかし、我々の行動から感情を排除しようと思ってもできるものではない。行動には何らかの思いがあるからこそ行動するのである。

 

感情を悪者にするのもいいが、理性だけで人は生きられるものではない。そんな人間本性にとって本書は朗報なのだと思う。

 

愛と怒りの行動経済学:賢い人は感情で決める

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