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リバタリアニズムを問い直す

リバタリアンというと自由至上主義者という言われ方をする。よく比較対象としてあげられるのはコミュニタリアンであったり、社会主義者であったりする。しかし、私はそれはちょっと違うのではないかと思う。

リバタリアンは「自由」に価値があるものとして重きを置く人たちにほかならない。コミュニタリアンは共同体的な存在に価値を見出す人たちであり、社会主義者は平等性を大切にする(他にもあるが)。そう、彼らの論じるテーマは異なるのである。

本書はリバタリアニズム、すなわち「自由」をテーマにしたものである。リバタリアンというと、オバタリアンとかバーバリアンとかなんかあんまりいいイメージではないが、そんなことを考える前に本書を読んでみるといい。彼らだって自由に価値があると考えるには理由を持っている。きちんとした政治思想の一分野であるのだから。

 

リバタリアニズムを問い直す: 右派/左派対立の先へ

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